11月16日~17日にかけて
くまもと森都心プラザをメイン会場に九州社会就労センター
(セルプ)研究大会が開催されました。
今回は「支援のチカラ」~希望の実現のために~というテーマ
のもとで、全国社会就労センター叶会長からの基調報告や厚生
労働省社会援護局・障害保健福祉部から行政説明、そして3つに
分かれた研究部会(工賃向上と質の高い支援、就労支援における
意思決定・意思表明の支援、地域に開かれた障害者支援)、また
2日目には記念講演として株式会社アマーイズの山本忍氏に「主語
を自分にして生きよう」~自分と相手のオンリーワンをみつけるホス
ピタリティー~と題して貴重なお話を聴くことができた。
障害福祉制度や施策も目まぐるしく変わる中、働く私たちが決して
失ってはいけないものであったり、自分も幸せを感じながらも利用され
ている方々の幸せを追求しながらも物事の捉え方や視点などを考える
機会となった。
また、実行委員として参加させていただいたり、販売ブースを出店させ
ていただき、そこで出会い・語り合い・そして共に汗を流して取り組んだ
時間は、かけがえのないものとなった。
尚、全国社会就労センター協議会(セルプ協)とはどのような組織で
どのような活動しているのかについては、下記のアドレスに掲載されて
いますので、皆様にご紹介いたします。私たちも加盟しています。
https://www.selp.or.jp/general/outline/profile.html