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10月上旬から2022年産の稲刈りをしております。天候にも恵まれて稲刈り日和となり、10年目の米作りも最終段階となりました。5月から種まき、6月田植え、7月~9月にかけては追肥、中干し、草取り、消毒、落水などを経て稲刈り、これを今年1年の私たちの食生活に活かして参ります。大地の恵みに感謝。
11月2日~3日にかけて富合町文化祭がアスパル富合にて開催され、展示の部(2日~3日)では私たちのまごころを込めて作成した作品が展示され, また3年ぶりに開催の発表の部(3日午前中)では、琉球をイメージした創作舞踊を披露いたしました。市民の皆さんにたくさんの拍手をいただいたり、好評をいただいたことは私たちの喜びになりました。本当にありがとうございました。また、来年も頑張ります。
熊本県立農業大学校の学生2人が10/11自主実習に来てもらいました。
朝から利用者職員の前で自己紹介と意気込みを述べてスタート。
午前中はみかんの袋詰め作業、昼食をはさんで、午後からはニンニク畑の畝作りと
南瓜畑の草取りをしてもらいました。
最後は、「お疲れさまでした」とみんなに挨拶して実習は終了となりました。
久々の若い生徒の働きに感激致しました。
今後も現役の学生や就職を控えた学生の実習は随時受け付けますので、ご相談ください。
今年度(令和4年度)で第7回目となる「スキルアップ研修会2022」を開催いたしました。今年は「利用者のリスク管理・対応力強化研修会」と題して、8/2~9/12まで計20時間の研修会に延べ70名が参加致しました。 カリキュラムと講師は以下のとおりでした。

「サービス計画・ケア計画の意義」           田形 隆尚 氏
「心身の機能を理解し、利用者に配慮したケア」    高瀬 直人 氏
「人権と実業務での法律の理解」           紫藤 千子 氏
「事業継続を管理する危機対策」           豊里  幸 氏
「児童愛着障がいについて」             土屋さおり 氏
「福祉に携わるスタッフの基本姿勢や行動規範」    石本 淳也 氏

全ての会において、この仕事の重要さとやりがい、そして最新の情報を提供していただき、私たちスタッフの業務に役立つ内容となりました。今後もこの研修会で学んだ事を活かして、様々な課題に対して真摯に取り組み、困難な場面も乗り越えていきたいと思います。講師を務めていただきました皆様ありがとうございました。
9/15(木)の午後から富合中学校2年生の生徒数人で職場訪問されました。コロナ禍ということもあって職場体験ができないため、生徒による質問に応える形を実施しました。

 質問の中で、
 「この仕事のやりがいは何ですか」
 「心陽という名前はどういう意味がありますか」
 「ここではどのような活動をされていますか」など数々の質問がありました。

 久しぶりの地元生徒の訪問で感激すると同時に私たちも身が引き締まる気持ちになりました。
 生徒の皆さん、そして携わった先生方ありがとうございました。またお越しください。
 コロナ禍で実習出来なかった特別支援学校の高等部の学生の現場実習(通所型)を応援致します。
尚、送迎は自主通勤を基本としますが、送迎を御希望の方は相談に応じますので、ご相談ください。
この機会に私たちの事業所で共に活動体験・生活体験してみませんか。
送迎区域はサポートライフ心陽は熊本市南区
ワークセンター心陽では、熊本市南区のほか宇城市一部、宇土市一部、
嘉島町、甲佐町、御船町となります。

以下、令和4年10月1日現在の利用状況です。

サポートライフ心陽(通所型) 富合町木原
  生活介護         定員30名  現員28名  (空き2)
  就労継続支援B型  定員10名  現員 8名  (空き2)

ワークセンター心陽(通所型) 城南町鰐瀬
   就労継続支援B型    定員34名  現員31名  (空き3) 

 日中活動支援事業所は2ヶ所(富合1・城南1)実施しております。自立した日常生活又は社会生活ができるよう、就労の機会を提供するとともに生産活動その他の活動の機会の提供を通じて、知識及び能力の向上のために必要な訓練を効果的に行うことを目的に運営しております。

コロナ禍や物価高にもかかわらず、野菜・果物の袋詰め作業(計量・詰め作業・シール貼り・製品運びなど)は協力企業の営業努力の成果もあって作業量や収入の確保などは例年と同等で推移しておりますし、近隣の耕作地を活用した野菜作りにも励んでおります。

 働くことを生きがいに感じる利用者の思いを大切にしながら、B型は週30時間以上の活動、最低賃金の1/2以上をクリアすることを目標にしてほぼ達成しており、生活介護も個性を尊重しながら生産活動を重視した取り組みを展開しております。さらに高工賃を達成する為に営業活動による仕事の確保と生産活動の取り組み強化に努力を重ねて参りたいと考えております。
 
在宅通所の利用者は午前9時~午後4時までの活動で、終了次第、自転車や徒歩のほかバス移動などによる帰宅や送迎車による帰宅をされています。特別支援学校高等部を卒業してから20年あまり経過しても尚、家族のサポートもあって当事業所に楽しみに通所されている方々も複数名おられます。

 令和3年度のB型平均工賃月額もワークセンター心陽で27,053円、サポートライフ心陽で15,841円となっています。
熊本県では令和2年度(https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/39/118618.html)が公表されています。
 今年度も昨年度以上の工賃額を目指しております。健康管理の徹底とクレームゼロ・残業ゼロ・交通事故ゼロを心がけて活動して参ります。
 また、自分たちの住む地域の耕作放棄地を増やさない、地域の地場産業の活性化を図る事を目的として始めた農業も10年目に入り、稲作も種まきから田植え・稲刈り・乾燥・籾摺り・計量袋詰め・精米まで一貫して自分たちで出来る体制を整えることが出来ています。
 最初は農業経験者からの指導で素人集団で始めましたが試行錯誤を繰り返しながら、地域の皆さま方の丁寧な教えと温かい気持ちに支えられて現在に至っております。今後も地域の皆さまと共に農業を続けていきたいと思います。
 

グループホーム心陽(介護サービス包括型)
  住居8ヶ所(富合7・城南1) 定員62名  現員58名  (空き4) 

 グループホームでは、7月からの新型コロナ第7波で利用者1名の陽性がありましたが、陽性と判明して隔離室で過ごしてもらい、同時に濃厚接触者になった方々にも一定期間の行動制限を行いまして、隔離後の検査で全員陰性と証明され、その後の感染者はいませんでした。また、流行期間中は手指消毒、マスク着用、密な所への外出自粛、ワクチン接種(希望者は4回目まで終了)など感染防止と重症化軽減に努め、結果として、クラスター発生までには至っておりません。同時に職員も週2回の集中的抗原検査を実施して感染の早期発見に努めております。

 9月に九州地方を襲った台風14号の際は暴風対策を講じると共に利用者は安全な場所(鉄筋コンクリート2階建て)に移動してもらい過ごしてもらいました。結果として被害はありませんでしたが、一人で不安な夜を過ごすことのないよう、みんなで協力して過ごすことで災難を逃れることができました。
 
  また、誕生日会や季節ごとの節目の行事・花植えや野菜の栽培などはコロナ禍前と同様に開催しており、楽しみを持ちながら生活することを心がけています。
 
  一方では利用者の高齢化・重度化も進んでいますが、身元引受人の交代も顕在化しており、身元引受人(後見人)の確保と緊急連絡先の複数個所の把握に力を注ぎたいと考えております。 

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